精密金属部品加工
精密金属部品加工で80年の実績・経験を持つ株式会社テラダの加工技術をご紹介します。
旋盤加工
超高真空装置に対応する高品質・高精度の加工を得意とします。
汎用旋盤はインチ・ミリの計2台があり、手砥ぎの刃物やアリ溝も対応可能です。
NC旋盤はオークマのLB3000を筆頭に3台あり、滝澤鉄工所製のフラット型NC旋盤は最大加工径は820φ・おおよそ2000ミリまでの長尺加工が可能です。
超薄物旋盤加工
超高真空装置や極低温冷凍機で使用される薄物旋盤加工が得意です。
t0.16といった超薄物加工はもちろんですが、超薄物旋盤加工でも幾何公差に対応できます。
薄物旋盤加工の技術は機械よりも刃物や治具が重要とされています。
高品質な技術には80年の歴史ある技術の伝承が生かされています。
マシニング加工
オークマ製を1台、ブラザー製1台、山崎技研製1台を所持し、単品~500ロット程度まで幅広く対応します。
FUSION360を使用し2.5次元加工まで対応します。
旋盤同様に薄物のフランジ加工もマシニングも同様に得意とします。
溶接技術
ロウ付けやTig溶接を得意とし超高真空装置に対応できるリークテストも可能です。
超薄物の溶接も得意とし旋盤・マシニング加工と同様に得意とする加工です。
検査・品質管理
専属の検査員が対応しております。
ノギスをはじめマイクロメータ、画像測定機、ネジゲージなど各種測定器を用いて検査しており高品質を担保致します。
全ての製品に関して検査データを記録・管理しております。
協力会社について
株式会社テラダは協力会社の皆様との相互支援関係の強化に努めています。
各々が、特定の分野に特化したサービスを提供し最新の技術やノウハウを保有しています。
お互いの強みを活かし連携することにより業務の革新を実現し、お客様へより良い製品をお届けいたします。