工作機 TAC-800 20L テラダ仕様
センター間距離約2000㎜ · ベッド上の振り820㎜ · 主軸貫通穴φ180。テラダのCNC旋盤、TAKISAWA TAC-800 ( 20L ) についてご紹介します。
工作機 TAC-800 20L テラダ仕様
- 滝澤鉄工所製のCNC旋盤 TAC-800の心間L20仕様
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- センター間距離 2052㎜
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テラダのTAC-800は心間仕様L20です。
製造元カタログ上のセンター間距離は2052㎜。
加工径540φで、おおよそ2000㎜までの長尺の加工が可能です。
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- ベッド上の振り 820㎜
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メーカー仕様ではベッド上の振りは820㎜。
ワーク振り回しは最大800φ程度まで対応可能です。18吋のスクロールチャックと36吋の4爪チャックを用い様々なワークに対応できる仕様となっております。
ターニング(縦型旋盤)に乗せるにはこれらのサイズは少し小さいところですが、横型の旋盤では大型の部類に入ります。最大加工径800φという大きな加工径とセンターを押せる強みを生かし、様々なワークへの対応を可能にします。
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- 主軸貫通穴 φ180
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主軸貫通穴は180φまで貫通している特別仕様です。
従来では軸受けを用いて加工していた長尺のワークも、主軸に貫通させることで、段取りに要する時間を大幅に短縮できます。
この180φの穴に通るサイズであれば、枝管のついた真空チャンバーのような、把握が難しいワークの加工も可能です。軸受けを使用しない加工は、ワークにかかるストレスも軽減します。
リードタイム・品質向上へ大幅な貢献を実現します。
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- 門形刃物台
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特別仕様の門形刃物台を装備しております。
旋盤でボーリング加工を行う際の刃物台が小さいと、頼りなく感じる場面がしばしばあります。
テラダの門形刃物台は強固なクランプを擁し、大きな刃物でも強固に固定することができる特別仕様となっております。
最大1000㎜程度のボーリングバーを使用した長尺の内径加工でも安定した切削が可能です。様々な加工で活躍する特別な装備として自負しております。
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